中年男性でもジョイフィット24でしっかりと肉体改造

今から15年ほど前、40代後半の私は50才を目前にして物足りなさと焦りを感じていました。それを解消するために英会話とか気功とかいろいろなことを始めましたが、ジム通いもその一つでした。きれいごとを言う積りはないのですが、”健全な体に健全な魂が宿る”と言います。とにかく、日々を無為に過ごすより体を動かすことが大事だとその時は考えていました。平日は仕事があったので、土日だけの会員でジムに通い始めました。

ちなみに

そのといいいます

 入ってしばらくするとエアロビクスにはまりました。初めは初級クラスでも体がついて行かず、おまけにコンビネーションが覚えられないので無駄な動きばかりして、余計に体力を消耗しました。終わって家に帰ると、いつも生あくびばかりで眠気を催したのを覚えています。今思えば、酸欠状態だったのでしょう。でも、半年ほどするとエアロビ特有の動作にも慣れ、初級クラスから中級クラスへ参加するようになっていました。その頃になると心肺能力がついてきたのか、あくびも眠気もなくなっていました。お風呂に入った時に、太ももやふくらはぎが前よりほっそりとなっていて自分でもびっくりしたことを覚えています。心肺能力や筋肉がついてきて体重が落ちると、体を軽く感じ動きやすくなります。それが快感になって、より快適に動きたいがために、また体を鍛え体重を落とすといった循環が生まれていました。

 私の場合、ジム通いの継続のもとはエアロビクスが好きになったことです。良い(好きな)インストラクター見つけその人のレッスンに出るようにしたことが、知り合いを作り長続きにつながったのです。

 さて、会社勤めをリタイアした今では、午前中はジムで過ごすのが日課になっています。エアロビクスの回数は減り、自分のペースでできる筋トレやトレッドミルで走ることが主体です。目標は、現在のベスト体重を維持することで、そのために消費カロリー200~300Kcalを目安にしています。今、大事に思っているのは、運動を生活の一部にして継続するということです。私の通うジムでは、10年在籍でゴールド、20年在籍でプラチナ、30年在籍でエメラルドという区分があります。たいした特典があるわけではありませんが、当面のプラチナ会員を目指したいと思っています。